人気ノンシリコンシャンプー「asulong」の、こだわりの５つの有効成分について徹底解説します。

アボカド・アルガンオイル

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アボカドオイル

アボカドの木は、アメリカ大陸の暖かい地域が原産で、15世紀ごろスペイン人によってヨーロッパにもたらされました。今では、様々な地域で栽培されています。

アボカドオイルには、保湿作用、抗炎症作用、皮膚軟化作用などの効用が期待されています。
アボカドオイルは、濃厚で保湿力が高いため、艶やかなみずみずしい髪へと導きます。成分の半分以上を占めるオレイン酸は、酸化しにくく髪への保湿力を高めています。

アボカドオイルは髪を強くさせ、育毛を促進させます。また太陽光のダメージからも、髪を守ってくれます。

アルガンオイル

アルガンオイルは、砂漠のあるモロッコの、過酷な環境下に生育するアルガンツリーの実の種の核から採取されるオイルです。約30キロの果肉から1リットルしか採取されない大変貴重なオイルです。

アルガンオイルには、多くの美容成分が豊富に含まれており、現地先住民によって古くから、美容剤や関節のマッサージなどにも利用してきた万能オイルです。

アルガンツリーは、数年間雨が降らなくても枯れないと言われる貯水力を持っており、別名「神の恵みの木」と呼ばれています。その驚異の生命力と貯水力に富んだ、アルガンツリーの実から採れる希少なオイルは、うるおいを抱え込み、美しい髪へと導いてくれます。

そんなアルガンオイルには、保湿作用、エモリエント効果、抗酸化作用などの効用が期待されています。
高い保湿作用があるため、髪に適度な油分と栄養補給ができ、髪をさらさらに保つことができます。また、毛穴の汚れが取れ、頭皮を健康に保たせてくれるため、頭皮ケアにも最適です。

リンゴ果実幹細胞エキス

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「奇跡のリンゴ」といわれる「ウトビラー・スパトラウバー」から抽出される幹細胞エキスが配合されています。

ウトビラー・スパトラウバーとはスイス原産のリンゴの一種で、冷蔵技術のなかった18世紀中期に、スイスで「長期保存用」として品種改良されました。

その長期保存を叶えた特性は、「収穫後4か月間、腐らず味が変わることがない」ことです。

通常のリンゴは酸化しやすく、すぐに腐ってしまいます。しかしウトビラー・スパトラウバーは長期間ものあいだ、新鮮なままで酸化の影響を受けません。つまり「抗酸化力がかなり強い」ということです。

そこで研究者たちが、ウトビラー・スパトラウバーの鮮度をキープできる抗酸化力の秘密を探った結果、行き着いたのが「リンゴ果実幹細胞エキス」でした。

この成分は、皮膚や毛根などの細胞に作用し、髪のターンオーバーを活性化する効果があります。
頭皮にある毛根は加齢に伴いその機能が衰え、髪を生やす動きが止まってしまうものも増えていきます。リンゴ果実幹細胞エキスはそんな毛根の働きが止まらないようはたらきかける効果があります。

また、紫外線ダメージから髪の毛を保護する働きも持つため、いつまでも潤いある美しい若髪を維持します。

加水分解卵殻膜

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加水分解卵殻膜は、ニワトリの卵の殻膜を加水分解して得られる水溶性の卵殻膜ペプチドです。

殻膜とは、卵の内側にある薄膜のことで、卵の内部へ酸素を供給する酸素透過性を持っています。

昔から相撲部屋で、擦り傷の手当てに使われており、創傷部の皮膚の再生を促進するはたらきがあることも知られています。

卵殻膜に含まれるシスチンを始めとした、約20種類のアミノ酸が豊富に含まれ、ベビーコラーゲンの生成をサポートするはたらきがあるります。

髪を修復する効果があるアミノ酸と、髪に潤いを与えるコラーゲンが普通のシャンプーよりも豊富に含まれていることで、美髪へと導いてくれるのです。
頭皮のベビーコラーゲン不足を解消することによって、柔らかく弾力ある頭皮に導いてくれます。頭皮が柔らかさや弾力を取り戻すと髪に必要な血液、栄養、酸素が十分に運ばれ健康的で美しい髪を生やし育てる効果が期待できます。

加水分解卵殻膜の安全性は、現時点において健康被害や副作用の報告がないため、安全性の高い成分であるといえます。
ただし、卵にアレルギーを持っている方は、アナフィラキシーや接触皮膚炎を引き起こす可能性があるため、注意が必要です。

傷んだ毛先を切っても、髪の長さは変えたくない！

キャピシル

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アスロングシャンプーは、「髪が伸びるシャンプー」と言われています。そのいわれとなる最も大きな成分が、このキャピシルになります。

「アカツメクサ花エキス」、「アセチルテトラペプチド-3」という２つの成分が組み合わされると、発毛・育毛成分としてとても高い作用を持つ「キャピキシル」になります。
この成分は、発毛医薬品「ミノキシジル」の約３倍の発毛効果を持つ天然成分として、非常に注目されています。髪が速く生えるというのはこの成分に由来しています。

アカツメクサ花エキスは、別名レッドクローバーと呼ばれており、ヨーロッパ原産のハーブです。
アカツメクサ花エキスがなぜ髪の毛にとって有効な成分なのかと言うと、女性ホルモンとよく似た働きをする、イソフラボンという成分が含まれているからです。
このイソフラボンは、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)を生成する5αリダクターゼを抑制する効果がります。
このジヒドロテストステロン(DHT)が、髪の毛の成長を阻害するのです。そのため、5αリダクターゼを抑制する事で、男性型脱毛症である、抜け毛対策や薄毛改善につながります。

また、アカツメクサ花エキスに含まれるイソフラボンの量は、大豆の10倍～20倍とも言われており、頭皮への吸収力も非常に高いです。脱毛の予防成分としては、まさに最適であると言えるでしょう。
よく女性ホルモンが多い人は薄毛にならないと言われますが、女性ホルモンが持つ脱毛の予防効果はこのような仕組みになっています。

アセチルテトラペプチド-3

アセチルテトラペプチド-3とは、人工的に合成されたアミノ酸分子のことで極めて強力な細胞修復能力を持つことが証明されています。
細胞修復能力とは、例えば、やけどや炎症により一度破損してしまった細胞を元に戻してしまうという、驚異的な力のことです。
加齢や不摂生により荒れてしまった頭皮環境は、毛母細胞の働きが弱く細胞分裂も滞ってしまっています。アセチルテトラペプチド-3の高い細胞修復能力をもってすると、毎日ケアをし続けることによって、徐々に毛母細胞が活性化してくるのです。

アカツメクサ花エキスには脱毛抑止効果が、アセチルテトラペプチド-3には育毛効果があるのです。