アスロングシャンプーの有効成分 洗浄剤は？育毛効果は？
まず、アスロングシャンプーの全成分を確認しましょう。
含有成分
水、ラウレス硫酸Na、コカミドDEA、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウリル２Na,、アカツメクサ花エキス、加水分解卵殻膜、リンゴ果実培養細胞エキス、シメン－５－オール、アボカド油、アルガンアスピノサ核油、加水分解シルク、ケラチン(羊毛)、海水、ローマカミツレ花エキス、アルニカ花エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、ゴボウ根エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、ニンニクエキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ベンチレングリコール、塩化Na、ステアリン酸PEG－１５０、ラウロイルメチルアラニンNa、ポリクオタニウム－１０、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸Na、サリチル酸、エチドロン酸、デシルグルコシド、アセチルテトラペプチドー３、フェノキシエタノール、フェノールスルホン酸亜鉛、香料、キタンサンガム、カラメル、クエン酸、グリセリン、BG、レシチン、デキストラン、キハダ樹脂エキス
ほとんどのシャンプーの成分表示は「水」から始まり、次に「洗浄剤」が来ます。
シャンプーの中身の８割は、この「水」と「洗浄剤」で出来ているといわれており、良し悪しも、ほとんどこれで決まるといっても過言ではありません。
洗浄成分
アスロングシャンプーの場合、水の次に配合率が高い物質は「ラウレス硫酸Ｎａ」になっています。
ラウレス硫酸Ｎａは、比較的強い洗浄力を持つ成分です。ラウレス硫酸Ｎａは、ラウリル硫酸Ｎａと比較されることが多いですが、ラウレス硫酸Ｎａの方が低刺激の成分になります。
どちらも強い洗浄力をもつ洗浄剤ですが、最初に開発されたラウリル硫酸Ｎａは刺激が強すぎるため、分子量を大きくして皮膚への浸透を抑え、皮膚刺激を緩和させたものがラウレス硫酸Ｎａになります。
ちなみに、ラウリル硫酸Ｎａは皮膚への刺激が強いため現在ではほとんど使用されておらず、使用されたとしても微量で、顔よりもバリア機能の高い身体に使用するボディソープなどに使用されます。
ラウレス硫酸Ｎａの安全性は、軽度の皮膚刺激性および眼刺激性がありますが、重大なアレルギーや光感作の報告もなく、現時点で安全性に問題のない成分であるといえます。
洗浄力が強いラウレス硫酸に、コカミドプロピルベタインという低刺激低洗浄力の成分を組み合わせることで、刺激の緩和を図る作りとなっています。
育毛成分
次に注目したいのが、「アカツメクサ花エキス」と「アセチルテトラペプチド－３」です。
アスロングシャンプーは、「髪が伸びるシャンプー」と言われています。そのいわれとなる成分が、この2つになります。
「アカツメクサ花エキス」、「アセチルテトラペプチド－３」という２つの成分が組み合わされると、発毛・育毛成分としてとても高い作用を持つ「キャピキシル」という成分になります。
この成分は、発毛医薬品「ミノキシジル」の約３倍の発毛効果を持つ天然成分として、非常に注目されています。髪が速く生えるというのはこの成分に由来しています。
※イメージはasulong公式サイトより引用しています。
アカツメクサ花エキス
アカツメクサ花エキスは、別名レッドクローバーと呼ばれており、ヨーロッパ原産のハーブです。
アカツメクサ花エキスがなぜ髪の毛にとって有効な成分なのかと言うと、女性ホルモンとよく似た働きをする、イソフラボンという成分が含まれているからです。
このイソフラボンは、「ビオカニンA」とよばれ、男性ホルモンであるジヒドロテストステロン(DHT)を生成する5αリダクターゼを抑制する効果がります。
このジヒドロテストステロン(DHT)が、髪の毛の成長を阻害するのです。そのため、5αリダクターゼを抑制する事で、男性型脱毛症である、抜け毛対策や薄毛改善につながるのです。
また、アカツメクサ花エキスに含まれるイソフラボンの量は、大豆の10倍～20倍とも言われており、頭皮への吸収力も非常に高いです。脱毛の予防成分としては、まさに最適であると言えるでしょう。
よく女性ホルモンが多い人は薄毛にならないと言われますが、女性ホルモンが持つ脱毛の予防効果はこのような仕組みになっています。
イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンに類似している事から、発毛以外にも、美肌効果、血流改善、バストアップ、生理不順改善、骨粗鬆症、更年期障害、がん予防、メタボ予防などにも効果があるとされています。
アセチルテトラペプチド-3
アセチルテトラペプチド-3とは、人工的に合成されたアミノ酸分子のことで極めて強力な細胞修復能力を持つことが証明されています。
細胞修復能力とは、例えば、やけどや炎症により一度破損してしまった細胞を元に戻してしまうという、驚異的な力のことです。
加齢や不摂生により荒れてしまった頭皮環境は、毛母細胞の働きが弱く細胞分裂も滞ってしまっています。アセチルテトラペプチド-3の高い細胞修復能力をもってすると、毎日ケアをし続けることによって、徐々に毛母細胞が活性化してくるのです。
アカツメクサ花エキスには脱毛抑止効果が、アセチルテトラペプチド-3には育毛効果があるのです。
アスロングシャンプーについてもっと詳しくしりたい！という方は、下記リンクからasulong公式ホームページをチェックしてみてください☆
トリートメントについては別で記事を書いているので、そちらもチェックしてみて下さい！！
オルチャンは髪も綺麗！美髪の秘密は？Hi!Baby(ハイベイビー)
韓国美人(オルチャン)は髪も、つるつるで美しいですね。
韓国の伝統美容を取り入れたシャンプー「Hi! Baby(ハイベイビー)」の人気の秘密について調査しました。
Hi! Baby(ハイベイビー)のこだわりといえば、「弱酸性」と「韓和漢」の２つです。
この２つの特徴について、詳しく解説します。
弱酸性ってなんでいいの？
弱酸性のシャンプーが頭皮に良いのは、人間の肌も弱酸性だからです。
そのため、弱酸性のシャンプーは、基本的に頭皮に対する刺激が弱いといった特徴があります。敏感肌で悩んでいる方などにも、利用できるタイプのものが多いです。
酸性度は、pH（ピーエイチ、ペーハー）という単位によって測定されています。
pHは0～14であらわされ、中心の7を「中性」とし、数字が0に近づくほど強い「酸性」、14に近づくほど強い「アルカリ性」を表します。人間の肌や頭皮は、平均してpH4.5〜5.5で弱酸性です。
このように、人の頭皮は弱酸性であるため、弱酸性が保てていないと頭皮の調子が悪くなるのです
頭皮に弱酸性以外のもの、例えばアルカリ性のものなどをつけると肌にとって刺激になります。そして、頭皮は刺激を受けると修復しようとします。
頭皮を美しく保つ効果を持つ栄養分が、修復のためだけに使われてしまうことなります。
つまり、弱酸性シャンプーは頭皮に余計な刺激を少なくし、毛根に栄養を与えることに集中できる環境を整えることができるのです。
しかし、弱酸性のシャンプーの洗浄力は、それほど強くありません。肌と同じ性質であるため、毛穴を開かせるといった効果がないのです。
そのため、脂性肌などで、洗浄力の高さを望んでいる方には、あまり適していないかもしれません。
もちろん、洗浄力が強くないからといって、汚れが落ちないという意味ではありません。
頭皮にとって不要な汚れは落とすことができます。また、皮脂を落としづらく、皮脂腺を余計に刺激することがないため、皮脂過多を防ぐ効果があるといわれています。
アルカリ性のシャンプーはどうなの？
一方、アルカリ性のシャンプーは、頭皮と違った性質を持っており、洗浄力が高いのが特徴です。
アルカリ性のシャンプーは、毛穴を開かせる機能があります。毛穴が開いた状態になるので、頭皮だけでなく、毛穴の奥にある皮脂についてもしっかりと洗い流せるのです。
しかし、強すぎるものは、皮脂を奪いすぎて乾燥の原因になったり、その結果皮脂を分泌しようとしすぎて、皮脂過多になったりします。
また、アルカリ性のシャンプーは、髪の表面を覆うキューティクルをはがしてしまったり、溶かしてしまったりすることがあるとされます。そのため、パサつきやハネ・広がり、切れ毛や枝毛の原因になったりもします。
髪の香りも着替えよう☆MERCURYDUOシャンプー 
韓和漢って？
韓和漢とは、美容大国 韓国に古くから伝わる東洋天然植物成分です。
材料となる植物は、古くから使用されているためその効果は実証済みで、自然の物を使っているので肌への刺激も少なく、安心して使えます。韓和漢の種類はさまざまで、その効果もそれぞれ異なります。
最先端の技術を常にアップデートしている美容大国 韓国ですが、古くからある 「韓和漢エキス」をあえて美容に多数取り入れています。韓和漢のエキス成分は、髪に栄養を与え、オルチャンの美髪に必要不可欠な成分なのです。
Hi!Babyは２種類の商品展開をしていますが、それぞれ別の韓和漢が配合されています。
配合する韓和漢を変えることによって、仕上がりにも変化が表れるのです。
求める効果によって、どちらか好みのものを選ぶことができます。
モイスト&グロウ 色っぽいアジアンビューティー（しっとりツヤツヤ）
うるおいとツヤを与え、コシツヤやかな仕上がりになります。指通りもなめらかです。
エアー&ブロウ 愛されエアリーな旬のスタイル（ふんわりツヤツヤ）
みずみずしいうるおいとツヤを与え、ふんわりとした仕上がりになります。自然なボリューム感も出ます。
※イメージはHi!Baby公式サイトから引用しています。
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